入れ歯はおいしくない!

入れ歯はおいしくない、なぜ?
入れ歯は、ほとんどがレジンと呼ばれるプラスチックの一種でできています。 プラスチックは熱を逃がしやすい素材なので、食品からの熱や冷気を遮断してしまうのです。 そのため、食べ物が不味くなることはよくあることです。
また、奥歯は口全体の噛み合わせの基本となるものです。 そのため、奥歯を失うと、食べ物をよく噛めず、食べたものの栄養がうまく体に届かなくなる可能性があります。 また、歯が抜けたスペースを埋めようと動き始めるので、口全体のバランスが崩れ、健康な歯まで悪くなってしまうこともあります。
歯がボロボロの人たち なぜ?
歯がボロボロになる主な原因は、重度の歯周病や重度の虫歯です。 虫歯も歯周病も放置すればするほど状態は悪くなり、やがて歯はボロボロになっていきます。 歯周病や虫歯を放置しておくと、どのように進行するのかを知っておくことが大切です。
虫歯が原因の口臭は、よく「生臭い」「ドブ臭い」と例えられる。 マウスピースを装着しているときなど、口の周りが蒸れると、ゴミのような臭いがする。