小学生の家庭学習を経験して親の自分が気づいた事

小学生の家庭学習を経験してまず低学年でも高学年でも、常に親が見てあげなければ子供が自主的に家庭学習をやる事はないという事を学びました。
高学年になれば親が何も言わなくても家庭学習をきちんと出来るか?と言うとそれは間違いで宿題すらやりません。何故やらないのか?子供に聞いてもやりたくないからと一言。
個人面談の時に相談してみると担任の先生から高学年になると単純に勉強が難しくなるから家庭学習や宿題をやらなくなるんですよと的確な一言が返ってきました。
確かに低学年の頃の方がまだ家庭学習をやってた方だ!と気付きました。
小学生の家庭学習は低学年からきっちりやってきたつもりでしたが三年生あたりから家庭学習をやらなくなり仕方なく通信教育を始めました。
紙で学習するタイプの通信教育は向いてないと思いタブレット通信教育学習を選びました。
タブレット学習は値段がとても高く悩みましたがゲーム感覚で楽しいと本人が喜んで取り組んでくれたので大成功でした!
親の送迎も必要ありませんし親の負担も少なく本当に助かりました。
タブレット学習を試してみた結果、成績は国語以外グッと上がりました。
何故、国語は成績があまり伸びなかったのかな?と思いタブレット学習する様子を見てみると漢字を書く時、タブレットが子供の書いた字を認識せずエラーばかり出てしまう為子供がタブレット学習飽きてしまい途中で学習をやめてしまっていたのです。
やはりタブレット学習に切り替えても親がちゃんと側でみてあげなければダメなんだなと気付きました。
仕方がないので漢字だけは何回もノートに書いて学習させました。
ですが子供自身漢字を覚えようという意思があまりない為親に言われたから漢字をノートに書いてるという感じだったので親が何度も漢字をノートに書かせても漢字を覚えてくれませんでした。
これでは一緒懸命漢字練習させていても意味がないと気づき何かヒントはないかと小学生の家庭学習について記載されている本を本屋さんで何冊か購入し読んでみると何の為に学習しているのか子供に伝えていなかった事に気付きました。
なのでまずは子供に将来の夢を聞きました。
子供の夢はゲームプログラマーと返事が返ってきたのでゲームプログラマーになるには算数や国語が出来ないと
ゲームは作れないんだよと簡単に説明してあげました。
すると子供は僕はゲームプログラマーになる為に漢字沢山覚えるよと前向きな姿勢に変わりました。
今、高学年になったのでタブレット学習から家庭教師にシフトチェンジを検討しています。
シフトチェンジしても家庭教師に任せっきりにせず今までの教訓を生かしていきたいと思っています。
最近は自粛もあるので、私はオンラインで家庭教師を考えています。
参考情報として小学生おすすめオンライン家庭教師などを見て勉強している最中です。