普段の生活の中で、結婚や離婚などの出来事で姓が変わることがあります。
そのような場合、住民票や戸籍の附票ではなく、戸籍謄本が必要になることがあります。
戸籍謄本は、本籍地として登録されている自治体の窓口で入手できる書類です。
戸籍謄本を取得する際は、郵送によって申請することも可能ですが、その場合には申請用紙、返信用封筒、手数料を支払うための少額為替、本人確認のための書類、印鑑などが必要です。
戸籍謄本の申請用紙は、本籍地となる自治体のウェブサイトからダウンロードすることができます。
また、車を売却する際には、忘れてはいけない手続きがあります。
それは、保険の手続きです。
車の保険は売却後、自動的に解約されることはありませんので、自分自身で手続きを行う必要があります。
自賠責保険や任意保険に関する手続きについて、以下にまとめました。
まず、自賠責保険についてですが、この保険は、事故を起こした加害者が賠償する能力を持たない場合に、被害者を保護するための保険です。
公道を走る車両は、この自賠責保険への加入が義務付けられており、未加入の車両は公道を走行することができず、車検も通過できません。
つまり、車を売却する場合でも、自賠責保険の手続きを忘れてはいけません。