日本には、さまざまな名前を持つ、出世魚がいます。古来から縁起物として扱われ、中でも(ブリ、スズキ、ボラ)などが有名で、大きさなどで、分類されているようです。魚釣りを好くする人たちには、おなじみですが、ブリなんかは小さい時は、養殖などで有名な
ハマチと呼ばれているの皆様はご存知でしょう。スズキは小さい時はセイゴと呼ばれていて、少し大きくなると、フッコと呼ばれます。ボラは余りわからないのですが、寿司ネタに使われるコハダは、よく初夏に縁起物としてシンコと呼ばれるし、おおきくなると、コノシロと呼ばれます。マイワシなども呼び名がかわるようですが、どうして地域によって呼び名が違うのかは、幾つかの要因があるようです。
そこでふっと思うことは、人間もこの出世魚のように名前が変わるとモチベーションアップに繋がると思います。名前の変更は公にせず非公式なので、他人が知ることはありません。生活が貧しくても常に目標を持って前向きに頑張っていれば必ず報われる日が来ます。
そんなことを考えながら釣りをして楽しんでいます。魚も必死だと思います。ただ本能的に餌があると食いついてしまう習性があると思います。私が魚だったらラッキーと言って餌に食いついて終了だと思います。
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