限られた時間内で多くの企業担当者と会えることで、就職フェアのいいところです。
複数社の人事担当者と直に話しができるチャンスは、就職フェアくらいといえます。
就職フェアには実に様々な企業が出展していますので、少しでも関心のある会社のブースには積極的に出向くようにしましょう。
話を聞いている内に興味が湧いてくる場合もありますので、せっかく就職フェアに行くのなら時間を有効に使いましょう。
余った時間があったなら、それまでノーチェックだった業種の説明を受けてみるのも突破口になるかもしれません。
ひょっとしたら、本命のつもりで足を向けた会社の１つ隣に、今まで気づかなかった希望通りの会社がブースを出しているかもしれません。
これまで全く関心がなかった業種について知るだけでも見聞が広がり、これからの就職活動の糧となるかもしれません。
その時点で就職を希望する業種が固定されていない場合は、少しでも関心がありそうなジャンルの会社にはどんどん顔を出し、広範囲に話を聞くのも今後の就職活動にいいかもしれません。
就職フェアなら、多種多様な企業を見極めることができるという点は重要です。
実際に働いている人と直接顔をつきあわせて話す機会を得られるというのは、就職活動中でいい会社を探してる側としては何にも代え難い魅力です。
採用担当者は会社の顔だと言われます。
採用担当者の態度や顔付きから、会社の内情が見え隠れすることだって十分あるのです。
就職フェアでその会社に勤めている人の話を聞き、自分の感じた印象に基づいてその会社を判断できるのは、人づての評判だけで判断するよりずっと役立ちます。